【教会式】新郎新婦が心がけたいマナー

教会式で新郎新婦が心掛けるべきマナーとは?

新郎新婦にとって人生の晴れ舞台となる結婚式では、極度の緊張からうっかりマナー違反をしてしまいがちです。参列してくれたゲストや式場のスタッフに対して失礼にならないように気を付けておきたいところです。一番気を付けるべきことは、新郎新婦の服装でしょう。新婦は純白のウエディングドレスを着ることがほとんどでしょう。ウエディングドレスの丈に関しては、フルレングスが基本となります。お肌の露出を少なくするのが教会式ではマナーとされているため、ミニ丈のウエディングドレスは避けた方が無難です。新郎の服装は、タキシード、フロックコート、モーニングなどの服装が定番となっています。教会式の当日には、立ち居振る舞い方にも気を付けましょう。入退場の際には猫背にならないように姿勢を正して、バージンロードを歩くようにしてください。早足にならないようにゆっくりと歩くのがポイントです。

指輪を交換する際のマナー

教会式では、新郎新婦が指輪の交換を行います。テレビドラマや映画などでもお馴染みのシーンです。指輪の交換では、新郎から新婦へ指輪をはめるのがマナーとされています。緊張して交換の順番を間違えないように気を付けてください。指輪の交換が終わったら、ベールアップや誓いのキスへと進みます。誓いのキスでは、新郎が新婦に対してキスをするのがマナーです。新郎新婦で抱き合ったり、首に手を回したりなどといったイチャイチャモードにならないように気を付けてください。教会式は、礼拝です。神聖なセレモニー場であることを意識して、教会式に臨むようにしてください。教会式や披露宴が終わったら、参列してくれたゲストに感謝の気持ちを伝えておきましょう。