【教会式】新郎新婦の着る衣装は?

教会式のドレスルールとは?

教会で挙式する際には、教会のタイプや雰囲気にもよりますが、基本的には肌の露出の少ない衣装が望ましいとされています。ノースリーブのドレスはNGとされている場合もあります。肩が出るウェディングドレスを着用するのであれば、ストールなどを用意しておくと良いかもしれません。ベールも顔を覆わないマリアベールは禁止されていることもあるので、挙式をあげたい教会にドレスルールを問い合わせてみましょう。アクセサリーも過剰な装飾のものは避けた方が無難です。シンプルで上品なアクセサリーは正統派のウェディングとの相性も良いのでおすすめです。

新郎の衣装は、新婦のウェディングドレスに合わせて燕尾服やモーニングなどの正装で臨むと良いでしょう。

ホテルや結婚式場のチャペルの場合は?

ウェディングドレスがドレスルールを満たしていない場合は、アクセサリーや小物でルールに近い着こなしをすることが可能です。ベールは、ベールアップの儀式ができるようなフェイスベールにすると良いでしょう。グローブは、サテンやレースなど上品なロンググローブがおすすめです。アクセサリーは質の良いパールであれば、正統派のドレスとも相性が良いです。パールは古代ギリシャの時代から、花嫁の幸せを願う石として知られているので結婚式にぴったりです。

教会式の結婚式といってもホテルや結婚式場のチャペルが会場の場合は、厳格なドレスルールが適用されることが少ない傾向にあります。チャペルの雰囲気に合わせて、自分が着たいウェディングドレスを着ても問題はないでしょう。